今日は久々に神戸空港に飛行機を見に行ってきました。昨年までは3日に一回は神戸空港から東京事務所に朝一番のANAさんに乗って通ってましたが、今はテレワークとWeb会議で事が足りるようになり、めっきり東京には行かなくなりました。
時々、神戸の港の上空を飛ぶ飛行機を見て、またいつか元の状態に戻って欲しいなと思う時があります。きっと飛行機が大好きな方にはこの気持ちが分かって頂けるかと(笑)
神戸空港の概要
神戸空港は当初、伊丹空港に変わる国際線の誘致運動の機運が高まっていましたが、途中で誘致を辞めてしまい、国際線の関西の玄関口を関西空港に明け渡した後に、航空需要を見越して関西3番目の空港として神戸港の沖に海上空港として2006年に開港しました。
神戸空港は地上3階建で屋上には展望デッキがあり、南は大阪湾を見渡せ、北側は神戸港と六甲山の山々を見ることが出来る絶景スポットです。
また、こじんまりしていますので、空港を歩いてみて回っても30分もあれば、すべてを見て回ることが出来ます。
神戸空港は当初年間約274万人が利用してましたが、航空需要の低迷などで乗客が伸び悩んでいましたが、最近は回復傾向にあり、意外と地方空港では利用客数は上位でした。
その上位であった利用客も、今年の春からの騒ぎで欠航や運休が相次ぎ、めっきり減りました。私も利用することが本当に少なくなりました。
神戸空港の散歩道
神戸空港の概要で紹介したとおり空港自体はこじんまりしていて、全体を簡単に見てまわれます。1階は到着ロビー、2回は出発ロビーになっており、飛行機で到着や出発の人は、この1階と2階で用が済んでしまい、3階に以上にはめったに来られません。
しかし、神戸空港は飛行機を使う人以外の人が意外と多く集まってます。3階には落ち着いて寛げるコーヒー屋さんがあり、一日中仕事や勉強している人を多く見かけます。
私もその一人で昼からよく神戸空港のコーヒー屋さんにお世話になってます。落ち着いて考え事が出来て頭が整理できます。このブログもそのコーヒー屋で書いてます(笑)
その他に2階には、他にもお店があり、中にはたこ焼き屋さんまであります。また、子供たちが大好きなガチャがずらっと並んでます(笑)
さて、その3階を通り越して次は展望デッキに行くと、南側が駐機場と滑走路になっており、駐機している飛行機や着陸と離陸する飛行機が目の前で見ることが出来るので飛行機好きにも絶好のポイントと言えますね。
大きな空港になると飛行機は遠くに見えますが、神戸空港はこじんまりとしているだけに近くに飛行機が見えますので、写真も綺麗に撮れます。
そして、振り向くと北側には神戸港と六甲山の綺麗な景色が広がってます。神戸空港は神戸港沖の海上空港ですので、空港からは海と山に挟まれた神戸の町全体が見渡すことが出来ます。
昼間にぶらっと散歩に行きましたが、お勧めは夜に展望デッキで夜景を眺めると、神戸の1000万ドルの夜景を見ることが出来ます。
神戸の夜景が1000万ドルの価値がついてますが、この価値については、神戸の夜景の値段について書いてあるブログがありますので、良かったら見て下さいね。
神戸空港の展望デッキは穴場ですので、人も少なく落ち着いて夜景を楽しめます。
皆さんも神戸に来たら、是非、神戸空港まで足を延ばして神戸空港からの夜景を楽しんで見て下さいね。山の上から見る夜景とまったく違う夜景を見ることが出来ますよ!
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