沖縄旅行でレンタカーなくても行ける沖縄北部観光!【ゆったり3列シートの那覇発定期観光バスで沖縄北部の古宇利島~今帰仁城跡~美ら海水族館~有名どころの観光名所めぐり!】

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沖縄本島北部には美ら海水族館を始め、世界遺産の今帰仁城跡や古宇利大橋、備瀬のフクギ並木など、たくさんの観光名所があります。

北部観光となればレンタカーで行くのが常套手段となっていますが、レンタカーを借りなくても定期観光バスで行けないかと色々と探してみました。

古宇利島と美ら海水族館を周るバスツアーはあるものの、世界遺産の今帰仁城跡や備瀬のフクギ並木に行くツアーはなかなか見つかりせんでしたが、探しに探して唯一「那覇バス」というバス会社が、古宇利島と今帰仁城跡から美ら海水族館や備瀬のフクギを周れるコースを運行してるのを見つけましたので、早速、定期観光バスで北部の観光地を周ってきましたので紹介します!

那覇バスの定期観光バスは旭橋にある新バスターミナルから出発!新バスターミナルにある那覇バスの事務所でバスの乗車手続きをしてバスに乗り込みました!そしてバスは定時の8時30分に出発!

当日は沖縄は曇り空でちょっと残念(´;ω;`)ウッ…

バスは高速道路を北に向かって走ります。途中のサービスエリアでトイレ休憩を挟み、約1時間30分ほどで最初の観光地の古宇利島に到着です。

古宇利島ではバスから降りて45分ほど見学時間があり、その間に渡ってきた「古宇利大橋」の上を歩いて見学したり、ビーチを散歩したりと古宇利島を堪能できます。

バスの出発前には駐車場にあるお土産物屋さんで、採れたてのフルーツを買って食べたりと、出発まで楽しめます。

バスは次の目的地、今帰仁城跡に向かいます。途中、地上約50メートルの高さの橋の上から港を見下ろせる絶景ポイントを通過し、約15分程で到着です。

今帰仁城は、世界遺産に登録された、沖縄北部の本部半島にある歴史的なグスクになります。グスクとは沖縄で聖所や城塞(じょうさい)を指します。今帰仁城は標高約100メートルに位置しており、やんばるの地を守る要の城だったそうです。

今回、今帰仁城跡を訪れた時は、城跡に緑が一面に広がり、清々しい景色が堪能できました。城壁跡には記念写真が自分で取れるように、写真台も設置されており、思わずオートシャッターの時間を合わせて自撮りをしてしまいました!

今帰仁城跡を堪能した後は、楽しみにしていたランチになります。バスで移動すること15分程で到着したのは、本部半島で泊まってみたいと思っていた、ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ!

なんと!このツアーのランチは、このリゾートホテルのレストランのブッフェが楽しめます!初めはランチの内容を知らずに申し込んだのですが、ランチ会場に着いてビックリ!マジ?とテンションが上がってしまいました(笑)

ここでは、ランチと美ら海水族館の自由行動を含めて3時間の時間がありました。が、なんと!この自由時間を利用して更にもう一つ北部観光で有名な観光地である「備瀬のフクギ並木」も見学することが出来ます。

意外と知られていないのですが、「美ら海水族館」と「備瀬のフクギ並木」は、海岸沿いに歩いて20分程の距離しかなく、ランチをそこそこに済ませて、速足で移動すれば、二つの有名な観光地を見て回ることが出来ます。

今回は、ランチをそこそこに済ませ、先ずはホテルの敷地と繋がっている美ら海水族館でイルカショーとジンベイサメを見た後に、少し早歩きで備瀬のフクギ並木を周ってきました!

参考までに、ホテルの食事が美味しいので、ゆったりと食べていると、美ら海水族館と備瀬のフクギ並木の二つ同時に回ることは出来なくなりますので注意下さい!

レンタカーを借りなくとも、那覇からの定期観光バスで、古宇利大橋を歩いて見学したり、今帰仁城跡に立ち寄ったり、ランチをリゾートホテルで食べて、そして北部の外せない観光スポットの美ら海水族館と備瀬のフクギ並木に行けます。

皆さんも、レンタカーを借りれない!という時には、是非定期観光バスで北部を周ってみてはいかがですか。ゆったっりとしたシートで移動出来て楽ちんです。

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