ANAを始めJALの国内線では、コロナの流行で国際線の便数が減ったためか、国際線で使用している機材を国内線に投入しており、ANAさんも、昨年ぐらいから国内線で、B787-8型の国際線機材を投入し国際線仕様のシートに座ることが出来るようになっていたのですが、やっと利用するチャンスが回ってきて、乗ることができました!
この国際線の仕様機のB787-8型機は、ANAの国際線の主力機だけあって、機材の数も多いのか、タイムテーブルを見ると国内線の多くの路線に投入されています。
今回乗ったのは、東京羽田空港と大阪伊丹空港を結ぶ路線のB787-8とになります。
この路線は最近は多くの国際線仕様機が導入されているみたいで、当日は全体の約30%程が国際仕様機になってました。
国際線仕様機の座席の並びは3-3-3の並びで国内線と同じですが、一方でシートの前後のピッチが少し広く、標準の国内線仕様機は79㎝で、国際線仕様機は86㎝との事ですので、やはり余裕があって国内線仕様機よりゆったりしている感があります。
飛行機の中を見渡しても、どこかゆったりしている感があり、同じ移動するなら次回も国際線仕様機に乗りたいなと勝手に思っています。
国際線のシートには大型のモニターが設置されており、充電コンセントも設置されているので、PCや携帯などの充電にも利用できたり、トイレがウオシュレットだったりと、設備に違いがあり、国際線シートは素材も違うなど、長時間座るように作られており、全体的にワンランク上の造りがされています。
使用する機材のB787-8が国際線仕様機かどうかは、タイムテーブルの機種の表示を見て、78Pは国内線仕様機、78Mが国際線仕様になります。
同じ飛行機に乗るならやはり座り心地の良いシートに座りたいですよね!
そして、国際線仕様機のお勧め座席はというと、足元が広い非常口の座席もおすすめですが、私の一番のお気に入り座席は、なんと言っても最後方の座席がおあすすめです!
最後方はリクライニングが後ろの人に気を遣わずに遠慮なしに倒せるので、伸び伸び出来ます!
今は国内の移動で国際線に使用している飛行機に乗れるチャンスですので、是非この機会に国際線仕様機を選んで乗ってみて下さいね。コロナが収まり国際線が飛ぶようになると乗れなくなると思いますよ!
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