プーケット・ナイヤンビーチで飛行機の迫力ある着陸シーンを体験！
プーケットのナイヤンビーチの北端部には、まるで空港の滑走路と海が一体化したような、特別な体験を提供してくれる場所があります！
「東洋のセントマーチン」とも呼ばれるこのビーチは、プーケット空港の西側のすぐ近くに位置し、頭上をギリギリで通過する飛行機を間近で見ることができるスポットとして有名です。
飛行機ファンだけでなくとも青い空と綺麗な海が広がる絶景には誰しも虜になってしまいます！
飛行機の見えるポイントへ向かう
今回は午前8時ごろ、宿泊しているナイヤンビーチの中心部から飛行機が見えるビーチの北端のポイントに向かい出発しました。
まだ太陽の陽射しもそれほど強くなく、歩き始めた時は心地よい風が感じられて、体力が奪われることはありませんでした。
ナイヤンビーチから飛行機が見えるポイントまでは海沿いに北上して約２キロ程の道のりになります。ただ、途中にはお店はありませんので飲み物やちょっとした食べ物は忘れずに持っていくのが大事です。
初めは飛行機が見えるポイントは分かるのかなと思って歩いているとビーチに人々が集まっているのが遠めに見えてきますので、「あ、あそこがポイントだ！」とわかります！
歩いていると、ポイントに着くまでに何度も海の向こうからどんどん近づいてくる飛行機が目に飛び込んできますので、早く飛行機を間近に見たいと焦ってきたりします(笑)
そしてはやる気持ちを抑えながら歩くこと３０分強で無事にポイントに到着できました！
頭上ギリギリを通過して着陸する飛行機を見る
飛行機が見えるポイントに到着するまでに次々と着陸する飛行機が見えて焦ってと書きましたが、正直まったく焦る必要はないです。
プーケット空港には多くの飛行機が就航してますので飛行機は次々にやってきます！
遠くの方に飛行機の姿が見えてゆっくりと飛んでるるように見えますが、近づいてくるとそのスピードは実際には早くて間近に見ると驚きます！
ポイントについて早速、飛行機が近づいてきたのでカメラを構えまえて飛行機の姿がを捉えてシャッターを押しますが、目で確認してからシャッターを押すと遅れ気味になりますので、シャッターは連写にして撮影することをお勧めします！
特に真下からカメラを構えて、飛行機が真上を通過する瞬間は迫力満点で、手を延ばせば届きそうな高さに大興奮です！カメラを持って頭上を向いて撮影していると飛行機の迫力でひっくり返ってしまいました(笑)
飛行機全体を撮るには、飛行機の航路から横に離れて撮ることになるのですが、周りは海と森ですので、遠近の間隔が掴むのが難しいので、試し撮りをしつつ場所を定めてから飛行機を待つことをお勧めします。
私は初めはかなり離れたと思ってカメラを構えましたが、レンズ越しに見ると飛行機が大きくて翼全体が入っていませんでした。
また、日差しがきついので、特に逆光には気を付けて下さいね！
このビーチは広いので誰にも邪魔されずに、納得のいく一枚が撮れる飛行機ファンには本当にたまらないスポットです！
さらに大型機が離陸する時にはエンジンからの排気が強烈で強風が吹きます！セントマーチン島と同じく、この強風で飛ばされるのを楽しむ人もたくさんおられます！
この強風で周りの物が飛ばされてきたり、自分の持ち物も飛んでいくこともあります。実際、私も帽子を海にさよならしてしまって、船で来ていた人に回収をしてもらった経験がありますので、しっかりと対策をして楽しんで下さいね！
飛行機を見に行く際のアドバス！
ナイヤンビーチに行く際のアドバイスをいくつかご紹介します。
プーケットは日差しが強いので、日焼け対策はしっかりと行いましょう。特に午前中から日差しが強くなることが多いので、日焼け止めや帽子、サングラスを準備しておくことをお勧めします。
ビーチへ向かう途中にはお店がないので、特に飲み物は必ず持参してください！水分補給をしないと熱中症などになりますので注意してくださいね。
そして飛行機を見るのにおススメしたいアドバイスは、午前中に行かれることを強くおススメします！
午前中は飛行機が海から陸に向かって着陸することが多いのですが、午後になると風向きが変わり、飛行機は海に向かって離陸することが多くなります。せっかく飛行機を見に来たのに、離陸となると海岸に飛行機が来た時は既に上空高く上昇しており、迫力のある飛行機の姿を見ることは出来ません。
飛行機の離陸の方角の見極めは、ナイヤンビーチに泊まっている場合は、ビーチに出ると飛行機の着陸の方角を直接見れますので、着陸が海側の時に出発すればよほどのことがないと急に方角が変わることは少ないです。
プーケットの他のビーチに泊まられている場合は、フライトレコーダー24というアプリで飛行機の航路を見ることが出来ますので、アプリで確かめてから訪れることをおススメします。
せっかく飛行機の迫力ある着陸シーンを見に行くなら、以上のアドバイスをぜひ参考にして、最高の体験を楽しんでくださいね！
皆さまの旅行が楽しい体験でありますように！
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