身動きが取れなくなった時はどうしますか

皆さんも人生において何度か心配事があってこの状況はいつまで続くのかとか、壁にぶち当たってどうしようもない状況に陥り、身動きが取れなくなった時は本当に抜け出せるのかと悩んだことがありませんか?

今回は身動きが取れなくなった場合にどうしているのかを紹介したいと思います。

先ずは2週間

先に結論を言いますと、2週間待ってみましょう。まったく身動きが取れない場合は、自分で出来るだけのことをやってから、2週間待ってみましょう。

私が偉そうにブログに「2週間」とい書けるのは、自分が経験しているからです。

もともと2週間と言う時間は、私が困って行き詰まっている時に、身動きが取れなかったのでいつもと違ったジャンルの本を読んでみようと思い読んだ本に「先ずは2週間我慢してみましょう、きっと状況に変化が起きて動けなかった事も動けるようになる」と書いてあったので、それなら、身動きが取れない状況に陥っているのでジタバタしてもさして状況は変わらいなと思い、やれるだけのことはやって2週間我慢してみました。

2週間後に変化する?

先程、自分も経験してるからと書きましたが、私は職業柄よく壁にぶち当たり身動き取れなくことがあります。その時は、まず2週間様子を見てみることにしてます。この考えは、仕事、日常の生活、友人関係などすべてに当てはまります。

それは、身動きが取れない状況は、自分自身ではどうしようもない、つまり周りの状況が関係しているから、自分でいくら頑張っても抜け出せない状況であって、自分で頑張ればなんとかなるのであればそれは身動きが取れなくなってはいないのです。

そうとなれば、このような状態を抜け出すには、周りの状況が変わるのを待って動くしかないのです。

そして、2週間我慢すれば周りの状況が変化すると言うのには根拠があると思います。なぜなら、人は絶えず何か目標を持って動いていますから、2週間も同じ動きだけをすることは少ないと思います。

ですので、2週間待っている間に、周りが自ら動いて状況を打破する機会を作ってくれるのです。現在は昔と比べれば動きも早いので、2週間も待たないうちに周りの状況が変わることもあります。

周りが動いた時が状況を打破するチャンスなのです。

待っている2週間で何をしますか

では、この待っている2週間で皆さんは何をしますか?私はこの状況に陥った原因を客観的に見直してノートに書き留めておきます。これはこの状況を打破するためにしているのではなく、今後、同じ状況に陥らないために予防するためです。

そして次に、この状況を打破した場合にどうしたいかを考えて、これもノートに書き出しておきます。書き出すことによって記憶に定着して、状況が変わった時に自然にその方向に自分がむかって行くことが出来ます。

イメージトレーニングのようですが、周りがどのように動くか分からないので、細かい対処方法をイメージしてトレーニングするのはこの時点では難しいと思います。するなとは言いませんが無駄に終わるケースが多いと思います。

心配していることの殆どは起こらない

最後に、壁にぶち当たり身動きが取れなくなった時に心配していことがあると思いますが、その時に心配していることの殆どは起こらない、というのが私の結論です。

世間でもよく、心配していることの殆どが起こらないと言いますが、それは、皆さんが悩み事を持った時に、あれこれ頭の中で考えて本質と違う心配事をしてまっているからです。本質と違うことを心配してもそれは殆ど起こりませんよね。

そして仮に本質的な心配をしていても、皆さんは最悪なケースを心配しているのであって、仮に心配事が発生してもそこまでは起こらないケースが殆どです。

ですので、待っている2週間は自分でやれるだけのことをやって、あまり心配せずに心を休めて、次に来るチャンスに全力で動けるように心身共に整えておきましょう。

2週間たてば状況は変わる、心配していることは殆ど起こらない!

今日は私の悩みの解決策を紹介させて頂きました。

コメント

  1. たま より:

    こんにちは。まさに今身動きが取れない状況で苦しいのですが、たからさんがおっしゃったようにやれることをやって、2週間待ってみようと思います。ことの発端は2カ月前からですが、スタックしたと強く感じ始めたのは最近だからそれでよいと思います。人事を尽くして天命を待つというところでしょうか。

    • @takara より:

      2週間経って振り返ると、事態は動いていて意外と思ったほど悪い結果にはならなかったとが多く、何かしら解決策が見えて来ていたり、動きがこれまでもありました。良い結果を考えて行動したら、意外とその通りになる事が多く、潜在意識も大切な要素と思っています。

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