「スカイマーク」はLCCだから安いけど座席が窮屈だよね?とか、機内サービスはないよね?など、よくLCCと勘違いしている方も多いのでは?実際はLCCではなく、「スカイマーク」はミドルコストキャリア(MCC)で座席も窮屈でなく、機内サービスもあります。
MCCは普段は聞きなれない言葉ですが、フルキャリアとLCCの間ぐらいの感じといったところでしょうか。
価格はフルキャリアより安くて、LCCよりシートが広いという、顧客ニーズを取り入れているのがMCCのスカマークなのです。
と言うことで、今回、実際にスカマークに乗ってきましたので、スカイマークの魅力について、フルキャリアと比較しながら紹介していきますね!
予約
最初にスカイマークの予約ですが、ネットを使って行うのが主流で、航空券の決済はクレジットカードやコンビニでの支払、キャッシュレス払いにも対応してます。
また、これはどこの航空会社でも同じで、予約が早ければ、お得な航空運賃が用意されていますが、変更が出来なかったり、キャンセル料がちょっとお高くなるので注意が必要です。
また、スカイマークでは航空券予約時に無料で事前に座席指定ができますので、スカマークを選ぶ大きなポイントになります!
座席
次に、座席ですが、シートピッチ(座席の広さ)ですが、どうせフルキャリアよりは少し狭いんでしょう?と決めがちですが、ANAやJALといったフルキャリアと同じシートピッチで、しかも革張りで高級感もあり、座り心地も良く那覇空港までの長距離でも快適に過せました!
機内サービス
機内サービスですが、流石にフルキャリアのようなビデオのサービスはありませんが、ネスカフェゴールドブレンドのコーヒーやミニッツメイドのアップルジュースの無料ドリンクサービス(路線によります)、さらに「そらとぶピカチュウプロジェクトオリジナルデザイン」のキットカットミニのサービスもあります。
このチョコレートのサービスは子供たちも大喜びです!
受託手荷物
最後にLCCと大きく違うのは、「受託手荷物」になります。機内に持ち込みに持ち荷物には制限があるため、行きは手荷物に詰まっていた荷物も、お土産を買ったりして膨れ上がり、荷物を預けるのに追加料金を払った経験がある方もいるのではないでしょうか?
スカイマークは航空券の代金に一つの荷物の大きさが50×60×120cm以内で合計の重さが20kgまで、個数の制限なく預かってもらえます。安心してお土産も買えますね!
何かと料金が発生するLCCに比べれば、通常の航空券代金に受託手荷物料金が含まれているのは大きな魅力です!
楽しい旅をお楽しみください!
以上のように、スカマークはLCCのデメリットを解消したMCC航空会社になります。
ブログで紹介したスカイマークのサービスは、LCCに近い料金で利用でき、スカマークの戦略なのでしょうか、路線も人気の観光地に多く就航していますので、ニーズに合わせて利用して皆さんも旅行を楽しんで下さいね!
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