ボーイング787-9(B78G)のおすすめ座席はここだ!~ANA国内線最新鋭機~機内から写真や動画を撮りたい人向けの座席も紹介!

旅行

今回の飛行機のおすすめ座席シリーズはANA国内線の主要路線に投入されている最新鋭機、超人気のボーイング787-9(B78G)の個人的におすすめの座席を紹介します!

ANAの最新鋭機のB787-9はB789とB78Gの2種類あって、今回紹介するのは国内線仕様の中でも最新鋭機のB78Gになります。

B78Gは大型モニターやUSBポートが設置されていたり、シートもこれまでの青色一色ではなく各座席で模様が違ったりと、国際線仕様とほぼ変わらない内装となっており、機内での過ごす時間も格段と快適になっています。

そんな最新鋭機のB78Gにおいても、お勧め座席はもちろん足元が広い席と座席のリクライニングが心置きなく倒せる席になります。

そして、最近は外の風景を写真や動画で撮る人が増えましたので、写真や動画を撮るのに選んではいけない座席も紹介します!

B78G(B787-9)のおすすめ座席トップ3

①足元が広い席

B78Gが国際線仕様機並みに快適になったとはいえ、足元が延ばせたら広々と使えてリラックスできて良いですよね!

B78Gでも足元が広い席は他の機材と同じく、飛行機の出口の前の席と、いわゆるスーパーシートや機内の空間をブロックに分けている仕切りのある席となります。上記の写真の奥側が非常口の座席、手前が仕切りのある座席になります。

ANAさんの座席配置図を見て頂いたらわかると思いますが、該当するのは6番、10番、30番の列の座席になります。但し、B78Gは3列シートの配置ですので、真ん中の座席は足元が延ばせるからといって、選ぶと両脇が他人の場合は気を遣いますので、おすすめできません。

6番の列は、上級会員用にブロックされていて、会員以外は事前に指定するのが難しいので、狙うのは10番と30番の列ということになります。

そして、10番の列辺りはちょうど翼の前ぐらいになりますので、揺れも少ないので飛行機の揺れを少しでも避けたい人にもおすすめです。

足元が広い座席の次におすすめの座席は

②リクライニングが心置きなく倒せる座席

次におすすめの座席は、リクライニングを心置きなく倒せる席になります。

前にも紹介しましたが、飛行機に乗っていると「リクライニングを使用する時は後ろの席にご配慮下さい」とのアナウンス!

もし前の座席の人に思いっきり座席を倒されたら座席の間隔が狭くなるので、自分も後ろに倒せないしで気になりますよね…そしてリクライニングを倒せなかったといった経験があるあるですね!

そこで、リクライニングを心置きなく倒せる席は、前方の席は会員以外は通常は指定できませんので、指定できるのは後方の席になりますが、B78Gでは変則で45列のA,CとH,K、46列のD,F,Gがおすすめになります。

そして、B78Gでは45列の窓側の席は2列シートになっていて、二人で旅行する際はこの席が指定できれば、他の人に気を遣わずに座ることが出来る特等席になります。但し、競争倍率はかなり高いです!

どの機種にかかわらず、最後方の座席もとても人気があり、直ぐに取られてしまいますので、飛行機に乗ることが決まれば、先ずは空いているか確かめてみて下さい。

参考までですが、飛行機の後方は羽の上の席と比べて揺れが大きくなりますので、揺れに弱い人にはむいていないかも知れません。

次に写真や動画を撮るのに選んではいけない座席になります

③写真や動画を撮るのに選んではいけない座席

最近、飛行機からの風景の写真や動画を撮る人が増えてますが、写真や動画を撮る人が選んではいけない席は、もちろん翼の真上の席になります。飛行機からの風景は地上を撮るケースが多いいので、翼が遮って翼しか写らないといったことになります。

そして注意していただきたいのは、翼のすぐ後ろの席は写真や動画を撮る人は指定してはいけません。翼のすぐ後ろはエンジンから圧縮されて熱せられた空気が放出されてますので、熱で空気が澱んで写真や動画がぼやけてしまいます。

従って、写真や動画を撮る人は翼の前の席か、翼から離れた後方の席が撮影に適している座席ということになります。

翼の後ろから、翼を入れて絵になる写真や動画を撮ろうとして、何回か痛い目に遭いましたので、皆さんは痛い目に遭わないようにして下さい。

まとめ

以上のように、B78Gは国際線並に内装も新たに快適になってますが、更に快適を求めるなら、上記に記載の座席がおすすめです。紹介したシートはとても人気が高いので、飛行機に乗るのが決まれば早めに予約して、空いていたらすかさず座席指定をしておきましょう!

それでは、皆様、飛行機で快適な時間をお過ごし下さい!

コメント

タイトルとURLをコピーしました