【関西空港】国際線・新共同ラウンジ完全ガイド!ANA・JALなど主要航空会社が共用する最新施設をレポート!

旅行

💼 フライト前、関空でちょっと贅沢な時間を過ごしたい皆さまに。
2025年春に誕生した新しい「国際線共同ラウンジ」に実際に行ってきました✈️
知っておくと役立つラウンジ事情を詳しくご紹介します!

はじめに

2025年春、関西国際空港の第1ターミナル(国際線エリア)が大規模リニューアルを経てグランドオープンを迎えました✈️
それに伴い、ANA・JALをはじめとする複数の航空会社が共用する新しい国際線ラウンジが誕生!

今回はその中でも、上級会員やビジネスクラス搭乗者向けに開放されている「共同ラウンジ(KIX Lounge Kansai)」を実際に利用してきましたので、体験をもとに詳しくご紹介します。

ラウンジの入り口は洗練されたデザインで、第一印象から“落ち着いた上質空間”という雰囲気✨
出国ロビーからの導線もスムーズで、迷うことなくたどり着けました。

写真は少なめですが、現地での体験を軸にしたリアルなレビューをお届けします。
これから関空を利用予定の方、ラウンジを検討中の方の参考になれば嬉しいです😊


関空の新しい「国際線共同ラウンジ」とは?|基本情報とアクセスまとめ

関西空港を運営する「関西エアポート(KAP)が、2025年3月15日に新しい航空会社共用ラウンジ

  • KIX Lounge Premium(プレミアム)
  • KIX Lounge Kansai(カンサイ)
    の2つを2025年3月27日に正式に営業を開始、同時に第1ターミナルのグランドオープンを迎えました!

この新ラウンジは、スターアライアンス・ワンワールド・スカイチームなどの垣根を超えた共用型の最新施設であり、航空会社ごとの専用ラウンジから一歩進んだ「共同利用スタイル」が特徴です。


🎟️ 利用対象者

今回私が利用したのは、KIX Lounge Kansai(上級会員・ビジネスクラス向けラウンジ)。 以下のような条件で利用できます👇

  • ANA(スターアライアンス)やJAL(ワンワールド)など、提携航空会社の上級会員
  • ビジネスクラス以上の対象便の搭乗者
  • その他各航空会社の上級会員の会員証があれば入室可能(例:キャセイパシフィック「マルコポーロクラブ」、シンガポール航空「クリスフライヤー エリートゴールド」など) ※私の場合は、シンガポール航空のチェックイン時にラウンジ利用チケットを受け取り、それを提示して入室しました

なお、プライオリティパスでは利用できません(2025年5月現在)


🕓 営業時間(2025年5月時点)

毎日 7:00〜22:00
※利用航空会社・便の運航状況によって異なる場合があります


🗺️ アクセス・場所

ラウンジは、第1ターミナル 国際線の出国エリア内にあります。
出国審査を通過したあと、新しく整備された出国ロビーの中央にあるエスカレーターで1つ上のフロア(4階)へ。
上がったすぐのところにラウンジの入り口があり、迷うことはありませんでした

入り口は落ち着いた雰囲気で、スタッフに搭乗券とラウンジチケットを提示して入室
受付の対応もスムーズで、洗練された空間への期待が高まりました。

関西空港国際線ラウンジ情報🌐 公式情報リンク

ラウンジ内の雰囲気と座席構成|開放感と多様性が魅力

受付で搭乗券とラウンジチケットを提示すると、案内されたのは右側に伸びる通路
その通路には落ち着いた照明と木目調の内装が施されており、すでに洗練された空間の雰囲気が漂っていました。

通路を抜けた先には、広々とした明るいラウンジ空間が広がっていて、自然光の差し込む中に多様な座席が整然と配置されています。

ラウンジ全体はかなり広く、利用者はそれなりにいたものの、混雑感はまったく感じられませんでした。
静かで落ち着いた空気が流れていて、出発前の時間をゆったり過ごすにはぴったりの環境です。


🪑 座席の種類(一例)

  • ゆったりとしたソファ席
  • 飲食や作業に便利なテーブル席
  • 軽く休憩するのにちょうどいいカウンター席
  • 周囲が気にならない一人掛け専用チェア

利用シーンに応じて自由に選べる座席構成となっており、一人旅・カップル・ビジネス・ファミリー、どんなスタイルの旅行者にもフィットする空間に感じました。

フードコーナーは多彩なフード&ドリンクのラインナップ

ラウンジ内には広めのビュッフェカウンターが設けられており、和食・洋食・軽食・デザートまでバランス良く揃っていました🍱🍰 空腹で立ち寄っても十分満足できる、“レストランに近いレベル”の豊富さが印象的です。

🍽️ フードコーナーの内容(一部)

  • おにぎりやいなり寿司、巻き寿司などの和食系
  • 筑前煮・だし巻き卵・煮物・きんぴらなどの家庭的なおかず類
  • ハム・チーズ・ピクルスなどの軽めの洋風オードブル
  • サラダバー、クラッカー、Biscoffなどの軽食系
  • 食後の口直しにぴったりな和菓子・洋風スイーツも用意

料理は小ぶりながら種類が多く、少しずつ色々と楽しめるのがラウンジならではの魅力ですね。

🍜 話題の「カップヌードルコーナー」!

そして注目すべきは、ラウンジ内に設置されている 「カップヌードルコーナー」

専用カウンターには、お湯を注いで自分でつくるスタイルのミニサイズ・オリジナルカップヌードルがずらり。
海外からの旅行者にも大人気で、つい写真を撮りたくなるスポットです📸

このユニークな演出は、関空ならではの“遊び心”と、日本らしいおもてなし精神が詰まった嬉しいサービス✨
ラウンジでこんな楽しい体験ができるなんて、ちょっとワクワクしますよね!

☕️ ドリンクの種類も充実

  • ソフトドリンク(コーヒー・紅茶・ジュース類)
  • ビール・焼酎・ワイン・ウイスキーなどのアルコール類
  • 温かいお茶もセルフで提供されており、和食との相性も抜群でした🍵

実はどれも美味しそうで、ついあれもこれもと欲張ってしまい… 「あれ?このあと機内食…食べられるかな?」と少し心配になるほどの満足感でした😂 でもそれくらい魅力的なフードが並んでいたという証拠ですね。

ラウンジ滞在中、フードカウンターは常に綺麗に保たれていて、スタッフの方が丁寧に補充や整理をしていた点もとても好印象でした。

混雑は?落ち着きは?滞在の快適さをチェック

今回ラウンジを訪れたのは、朝9時ごろ。 この日はシンガポール航空を利用して、シンガポールへ向かうフライト前に立ち寄りました✈️

朝の時間帯だったこともあり、利用者はある程度いましたが、終始「混んでいる」と感じることはなく、快適な空間が保たれていました。

🛋️ 滞在中の印象ポイント:

  • 席の間隔にもゆとりがあり、周囲を気にせず過ごせる静かな空間
  • ご飯をゆっくり楽しんだあと、場所を変えてカウンター席へ移動
  • 落ち着いた雰囲気の中で、PCを開いてちょっとした仕事もこなすことができました

気がつけばあっという間に搭乗時刻に。 ラウンジでの滞在が“移動の合間のちょっとした仕事時間”としても使えるのは、旅をしながら働く人にとってはありがたいポイントです。

騒がしさとは無縁の落ち着いた環境と、多目的に使える空間設計が、このラウンジの大きな魅力だと感じました😊


第6章:まとめ|関空の新ラウンジは“移動の間にひと息つける快適空間”

関西空港の第1ターミナルに新しく誕生した共同ラウンジ「KIX Lounge Kansai」は、 ANAやJALをはじめとする複数の航空会社が垣根を越えて共用できる、現代的な空港ラウンジとして注目されています。

設備はシンプルながら、 静かで落ち着いた空間、美味しい軽食、ゆったり座れる多彩な席が揃い、出発前の時間を気持ちよく過ごせる場所として、とても満足度の高い体験でした。

印象に残ったのは、ちょっとユニークな“カップヌードルコーナー”や、 飲食からPC作業まで自由に使えるフレキシブルな空間設計。 旅の途中でも、気持ちにゆとりを持たせてくれる“静かな時間”を過ごすことができました。

今回は対象の便の会員だったので利用することができましたが、 もし今後、皆さまも対象航空会社のステータスを取得したり、ビジネスクラスに搭乗する機会があれば、 ぜひこのラウンジに立ち寄ってみてください✈️ 関空出発前のひとときを、快適に、そして少し特別な時間にしてくれる場所です。

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