【お知らせ!】この度、転職しまして、週末と祝日(連休)しか休みが取れなくなっちゃいましたので、週末や祝日(連休)で旅がどこまで楽しめるか【週末弾丸旅】シリーズブログを新たなジャンルとして追加して開始します!
また、これまでの旅行情報も継続して発信していきますので応援よろしくお願いします!

今回は、金曜午後から日曜夜までの2泊3日という超短期スケジュールで、宮古島の自然とパワーを全力で楽しんできました!
結論から言うと――
2泊3日という短い滞在でしたが、移動手段やルートを工夫することで、思っていた以上に多くのスポットを回ることができました。
「弾丸旅だけど、しっかりリフレッシュしたい!」
そんな人にこそ、宮古島は本当におすすめの旅先です。
それではここからは、各日で立ち寄った観光スポットを写真とともにご紹介していきます!
今回の旅行日程
今回の旅行日程は以下の通りになります。
■ 1日目のスケジュール
12:00頃 会社を半休で退社
14:00 伊丹空港 発 ✈(那覇経由)
19:00 宮古空港 着
→ 空港に到着後、バスが終了していたためタクシーでホテルへ移動
→ ホテルにチェックイン
→ 夜は中心街をのんびり散策
初日の夜は、宮古の街の雰囲気を味わいながら、地元の飲食店をチェックしたり、お土産屋さんを覗いたりしてゆったり過ごしました。
■ 2日目のスケジュール
8:00 ホテル出発(スクーターをレンタル)
→ 砂山ビーチ
→ 池間大橋
→ 池間島一周
→ 平良港からフェリーで大神島へ(往復)
→ ホテルへ戻る
→ 夜は中心街でお土産探し&食事
池間大橋のドライブ、透明度抜群のビーチ、静けさに包まれた大神島…。
天気にも恵まれ、美しい景色と心地よい風を感じながら、のんびりとした時間を過ごせました。
■ 3日目のスケジュール
最終日は宮古島から橋を渡って伊良部島・下地島エリアへ。
宮古ブルーに包まれた絶景スポットを中心に巡りました!
9:00 ホテル出発(スクーターで)
→ 伊良部大橋
→ 鳩山展望台
→ 17エンド
→ スクーター返却 → 宮古空港へ(バス移動)
18:45 宮古空港 発 ✈
21:05 関西空港 着
旅の最後にふさわしい、最高の海と景色に癒されて、名残惜しくも宮古島を後にしました。
結論から言うと以上のように超ド短期でも結構楽しむことが出来ました!
それでは写真も交えて立ち寄った観光名所を順番に紹介していきます。
1日目(金曜日)午後から出発!南の島へひとっ飛び

伊丹空港を14時に出発し、那覇空港での乗り継ぎを経て、宮古空港に到着したのは19時ちょうど。市街地へ向かうバスの最終便が19時15分発だったのですが、わずかに間に合わず……。そのままタクシーでホテルへ向かうことにしました。空港から市街地までは距離が近いため、タクシー代はおよそ1,500円ほど。4人ほどで乗り合わせれば、バスよりも手軽で快適に移動できそうですね!
今回宿泊したのは「ホテルライジングサン」と言う、24時間スーパーのマックスバリューショッピングセンターが建ち並ぶ繁華街の道路を挟んで反対側に位置するホテルで、夜中に買い物に行けるのはとても便利でした。
宮古島は小さいホテルですので、宮古島本島内であればどこに泊まっても移動にさして影響しないと思います。
1日目は明日からの移動に向けて早めに就寝zzz!
2日目(土曜日)バイク旅で宮古島を北上!
旅の2日目は、朝8時から行動スタート!
この日はあらかじめ予約していたスクーターを受け取りに宿泊先の「ホテルライジングサン」から徒歩で20分ほどのレンタルバイク店まで朝の街を歩いて向かいました。宮古島の朝は空気が澄んでいて、歩いているだけでも気分がリフレッシュされます。
無事にバイクを受け取り、いざ観光スタート!
美しい砂浜と澄んだ海が織りなす絶景 – 砂山ビーチ
まず最初に訪れたのは、街の中心地からバイクでおよそ20分ほどの場所にある「砂山ビーチ」。
ここは、白砂の丘を抜けて海へと続く遊歩道があり、その先に一気に視界が開ける絶景が広がっています。歩道の先から見下ろすビーチは、本当にインスタ映え抜群で、人気の理由も納得!


砂浜の向こうにはターコイズブルーの海が広がっていて、まるで南国の絵葉書のよう。丘を越えて突然現れるビーチの景色は、まさに“別世界”。心が一気に開放されるような瞬間でした。
宮古島と池間島を結ぶ美しい風景 – 池間大橋

続いて向かったのは、砂山ビーチからさらに北へスクーターで約30分走ったところにある「池間大橋」。
この橋は、宮古島本島と池間島をつなぐ全長1,425メートルの大きな橋で、どちらの端にも橋全体を一望できるビュースポットがあります。
天気が良い日は、橋の東側に広がる海が特に美しく、太陽の光を受けて鮮やかなブルーに輝いています。この透き通った青は、まさに「宮古ブルー」と呼ばれるにふさわしい色。息をのむような美しさでした。
また、宮古島本島側の展望スポットでは、潮が引いている時間帯にだけ現れる“白い砂浜”が沖合まで広がっていて、その景色は本当に幻想的!ここはまさに、訪れた人にしかわからない、特別な景色が待っている場所!ぜひタイミングを合わせて立ち寄ってほしい、超おススメスポットです。

青い海と大自然に包まれた癒しの島 – 池間島
池間島に入ってからは、のんびりと島を一周することに。島内はそこまで広くなく、スクーターで30分ほどあれば一周できるサイズ。ところどころに小さなビーチや漁港、地元の集落があり、観光地化されすぎていない、素朴な島の雰囲気を楽しめました。
特に印象的だったのが、池間島の北側にある「ハートロック」。
自然がつくり出したハート型の岩が海の中に浮かんでおり、潮の満ち引きによって見え方が変わる、まるで神秘のアートのようなスポットです。

このハートロックへは、**『GELATE CAFE NINUFA(ニヌファ)』**というおしゃれなカフェの敷地内からアクセスできます。カフェの横にある小道を下っていくと、目の前に広がるビーチから、ハートロックを綺麗に眺めることができます。

訪れるタイミングによってハートの見え方が変わるのですが、特に干潮の時間帯には、輪郭がくっきりと浮かび上がり、より美しい形が見られるので狙い目です!
そしてこのカフェでは、南国らしさ満点の**フレッシュな「マンゴーシェイク」**が絶品!
甘さと爽やかさのバランスがちょうど良く、暑い日差しの中でいただく一杯は、まさに体に染み渡る“ご褒美”のような美味しさ。

テラス席から海を眺めながら味わえば、まさに至福のひとときを過ごせます🍹✨
さらに池間島をドライブしていて感じたのが、“隠れビーチ”の存在!道沿いの林にぽっかりと開いた細道の奥には、人がほとんどいない、まるでプライベートビーチのような絶景が広がっています。どのビーチも個性があって、まさに「これぞ宮古島!」という景色に出会えることも!

こういう場所は、車では気づきにくいけど、バイクだと気軽に停まって探検できるのが魅力。自由気ままなバイク旅だからこそ味わえる、池間島の奥深い魅力でした。
池間島をぐるりと満喫したあとは、次なる目的地「大神島」へと向かいます。
静けさと神秘を感じる絶景スポット – 大神島
大神島へ渡るには、一度宮古島本島の北側にある「島尻港(しまじりこう)」まで戻り、そこからフェリーに乗船。池間島から島尻港まではバイクでおよそ30〜40分ほどで、広々とした道を走りながらのんびりとした島風景を楽しめる、快適なドライブコースでした。

港に到着したら、待合所で乗船券を購入。フェリーは1日に数本しか出ていないため、事前に時刻表をチェックしておくのがおすすめです。
フェリーに揺られて約15分。大神島が近づいてくると、海の上にぽっかりと浮かぶその姿がなんとも神秘的で、思わず背筋が伸びるような、不思議な感覚に包まれました。

その名の通り「神の島」として地元の人々に大切に守られてきた大神島には、今も数多くの伝承や聖地が残されています。観光地というよりも、まるで“特別な空間”に足を踏み入れるような感覚で、島全体に凛とした空気が流れています。

島に上陸すると、目の前に広がるのは静かな集落と、ゆったりとした時間の流れ。観光客の姿もまばらで、聞こえてくるのは風の音や鳥のさえずりだけ。日常を離れて、心がふっと軽くなるような、そんな空間が広がっていました。
島内は徒歩で1時間ほどあれば一周できるほどのコンパクトなサイズ。途中には見晴らしの良い高台の展望所や、透き通った海に囲まれた静かなビーチも点在していて、どこを切り取っても絵になる景色ばかり。ふと足元を見れば、海の中に小さな魚が泳いでいたりして、自然と笑顔がこぼれます。

大神島では、何かアクティブに“する”というよりも、何もせずにただ自然の中に身を置いて、“何もしない時間”を楽しむ。そんな贅沢なひとときを、心ゆくまで味わうことができました。
大神島では、何かアクティブに“する”というよりも、何もせずにただ自然の中に身を置いて、“何もしない時間”を楽しむ。そんな贅沢なひとときを、心ゆくまで味わうことができました。
【大神島を訪れる際の注意点】
なお、大神島を訪れる際にはいくつか注意点もあります。この島は今も地元の方々にとって神聖な場所とされており、島内には立ち入りが禁止されている聖域も点在しています。島を歩く際は看板や案内に従い、決して無断で立ち入らないようにしましょう。
また、島にはコンビニや飲食店、自動販売機もありませんので、飲み物や必要なものは出発前に準備しておくのがベターです。観光地ではないからこそ味わえる、手つかずの自然と静寂。その魅力を損なわないためにも、マナーを守って丁寧に過ごすことが大切です。
市街地に戻って、夜はお土産探し!
大神島での心洗われるひとときを終え、再びフェリーで島尻港へ。そこからはスクーターでホテルへと戻ります。夕暮れに差し掛かる時間帯のドライブは、行きとはまた違った美しさがあり、オレンジ色に染まる空と、穏やかに広がる宮古島の自然が旅の余韻を優しく包んでくれるようでした。

途中、風に吹かれながら広がるサトウキビ畑を横目に走るこの時間が、とても気持ちよくて。こうして自由気ままに走れるのも、バイク旅の醍醐味ですね。
ホテルに戻ってひと休みしたあとは、再び街へ繰り出してお土産探しへ。宮古島の中心街には、地元の特産品やおしゃれな雑貨が揃うショップが点在していて、どこを歩いても楽しい!
宮古島産の黒糖やちんすこう、泡盛、塩、そしてかわいい貝殻細工など、どれも南国らしい温かみのあるアイテムばかり。旅の思い出をカタチにしてくれるような品々を選びながら、この島の魅力を改めて感じることができました。
3日目(日曜日)絶景巡り&自然に癒される宮古島
いよいよ旅も最終日。朝8時、スクーターでホテルを出発して、伊良部大橋を渡り、伊良部島・下地島の名所を巡る1日へ!
青い海と空を繋ぐ絶景!宮古島の伊良部大橋
最初にスクーターで向かった最初のスポットは、宮古島と伊良部島を繋ぐ「伊良部大橋」です。


伊良部大橋は全長3,540メートルで、宮古島と伊良部島を繋ぐ世界最長の橋の一つ。
1999年に竣工され、開通当初からその雄大な景観が注目されています。
橋を渡ると、両側に広がる海の色が圧倒的で、宮古ブルーの海を一望できる絶景ポイント。
橋の上からは、伊良部島の風景を楽しみながら走ることができ、青い海と空が広がっていて、まるで絵画のようでした。
伊良部大橋の特徴としては、橋の下を通る船が見えるほどの高低差があり、その開放感も魅力の一つです。
また、運転しながらの景色が抜群に美しく、海の青さがドライブに華を添えてくれます。
宮古島の絶景を一望!鳩山展望台
伊良部大橋を後にした後、向かったのは「鳩山展望台」。
この展望台は、宮古島全体を見渡せる絶好のスポットです。

鳩山展望台は、標高が高いため、宮古島の中心部から広がる海までの壮大な景色を一望できる場所。
特に天気が良い日には、宮古島の島々や海の色が鮮やかに見え、まさに「インスタ映え」する景色が広がります。
展望台からは、周囲の山々と美しい宮古ブルーの海が一望でき、その色合いに心が洗われるような感覚を覚えます。
また、ここは観光客にも人気のスポットですが、意外とスルーされがちなスポットですが、「鳩山展望台」の美しい景色を見逃す手はありません!
宮古ブルーの海がとても綺麗で、写真を撮るには絶好のポイント!自然の壮大さを感じながら、思い出に残る一枚を収めることができました。
宮古島屈指の絶景スポット「17エンド」へ!
鳩山展望台を後にし、次に向かったのは宮古島でも特に人気の観光スポット「17エンド」。
ここは下地島空港の滑走路の先端付近に位置しており、着陸する飛行機を間近で見られる、まさに絶景&迫力満点のスポットです。

17エンドの魅力は、なんといってもそのロケーション!
滑走路のすぐそばにある海岸からは、目の前に広がる宮古ブルーの透き通った海と青空、そして頭上をかすめるように降りてくる飛行機を同時に見ることができます。

タイミングが合えば、海と空の境界線をなぞるように飛んでくる飛行機が、まさに真上を通過していく大迫力のシーンを体験できます!
駐車場からは徒歩で滑走路の先端付近までアクセスが可能ですが、自動販売機などはありませんので、水分は忘れずに持って行くようにしてください!

写真映えするアングルも多く、カメラ片手に訪れる人も多い人気スポットです。
海と空と飛行機が織りなすこの絶景は、まさに「ここでしか見られない風景」ですので、宮古島に来たらぜひ訪れてほしい、感動間違いなしのスポットです!
絶景と共に宮古島を後に
市内へ戻る道中では、思わず見上げてしまうほどの大岩や、ふと立ち止まりたくなるような絶景にも出会いながら、再び伊良部大橋を渡って宮古島本島へ。
スクーターを無事に返却し、名残惜しさを感じつつ宮古島空港へと向かいました。
弾丸の3日間の旅でしたが、青く澄んだ海、雄大な自然、島ののんびりとした時間の流れ——
そのすべてが心に残る、忘れられない思い出となりました!

短い旅でも、ここまで充実した時間が過ごせるなんて想像以上!
宮古島の魅力は、言葉では伝えきれないほどです。
皆さんもぜひ、自分だけの“宮古ブルー”を探しに、この素敵な島を訪れてみてください。
きっと、帰る頃にはまたすぐに来たくなる…そんな特別な旅になるはずです!
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