飛行機の座席を決める時に座席表を見てどこの座席を指定しようか迷いますよね!前方、後方、窓側それとも通路側?国内線の場合は普通席ならどこに座っても、大差はないように思いますが、座席によって大きく変わるんです。
今回はANA国内線の主要路線に投入されている人気機種のB787シリーズのボーイング787-8(78P)とボーイング787-9(789)のおすすめシートを紹介します。
それでは、早速おおすすめの座席です!
①足元が広い座席
やはり人気があるのが足元が広い座席になります。足元の広い座席は普通席ではブロックごとの最前列になります。 ボーイング787-8(78P)では、5列目、10列目と30列目が最前列になり、ボーイング787-9(789)では、5列目、12列目(中央列は13列目)と32列目が最前列になります。
足元の広い席は窓側に座ってもトイレに行くときも隣の人に気を遣わずに行けますので、景色も楽しみ隣の人に気を使わない最高の座席と言えます。
また、両機種ともに5列目以外の窓側の席の前の空間を開けた反対側には、キャビンアテンダントさんが座る座席がありますので、キャビンアテンダントさんと知り合いになりたい方は、この座席に座ると知り合いになれるチャンスがあるかも知れませんね(^^)
他にも参考に、揺れるのが苦手な人は飛行機の翼の上あたりが比較的揺れが少ない場所になりますので、12列目あたりに座られるのをおすすめします。
②リクライニングを倒し放題の座席
次におすすめの座席は、リクライニングを倒し放題の座席になります。飛行機に乗っていると「リクライニングを使用する時は後ろの席の人にご配慮下さい」とアナウンスがありますよね。
もし前の座席の人に思いっきり座席を倒されたら座席の間隔が狭くなるので、自分も後ろに倒したくなりますよね…でも後ろの人も気になるしで、リクライニングを気を遣わずに思いっきり倒したい!
こんな願望をかなえる席があります!足元が広い席が最前列なら最後列の後ろには座席がないので、気を遣わずに座席は倒し放題です!
ボーイング787-8(78P)では8列目(中央の列は9列目)、29列目(中央の列は28列目)そして飛行機の最後尾座席の41列(中央の列は42列目)になります。また、ボーイング787-9(789)では、10列目、31列目そして47列目(中央の列は48列目) になります。
③特殊な配列の座席
ボーイング787-8(78P)では、ボーイング787-9(789) の普通席の座席は3-3-3の並びになってますが、一部だけ2-3-2の配列になっている席があります。それは飛行機の最後尾の2列になります。
座席の幅は他の座席と変わりませんが、2人で飛行機に乗る時に他の人に気を遣うことなく座れるので大人気の座席になります。
ボーイング787-8(78P)では、最後尾の窓側両サイドの40列目と41列目になります。ボーイング787-9(789)では、最後尾の窓側両サイドの46列目と47列目になります。
この二人掛けシートの一番後方の席は後ろに座席がないので、リクライニングを倒したい放題です!
この他にも特殊なおすすめの座席はありますが、今回は人気のおすすめトップ3を紹介しました。人気の座席はすぐに埋まってしまいますので、飛行機に乗るのが決まったら、すぐに予約をして座席指定をしてしまいましょう!
今まで紹介した中で、私がお気に入りの席は、最後尾のリクライニングが思いっり倒せる席になります。皆さんも、今回紹介した座席に座って確かめてみて感想を聞かせて下さいね。きっとお気に入りの席が見つかると思います。
座席指定はANAのネット予約を利用した場合は、予約完了と同時に座席指定が出来ますが、旅行会社を通じて予約をした場合は、予約番号を聞いてANAのネットの予約が画面に予約番号を入力したら座席指定の画面を呼び出して座席指定をすることが出来ます。
但し、パック旅行や団体旅行の場合は座席指定がネットで座席指定が出来ない場合が多いです。
ANAの他の機材のおすすめ座席については、順番に紹介していきますね!次回はA321の座席を紹介する予定です。
それではみなさんも、自分に合った座席に座って快適な旅に出ましょう♪
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