いままで乗る機会のなかったプロペラ機に乗る機会がとうとう巡ってきました!
そのプロペラ機が、ANAが運行するボンバルディア「DHC8-Q400」の伊丹空港から長崎空港線で約1時間10分のフライトです。
どの座席が良いかなと考えて、選んだのが15列目の窓側!窓からプロペラが回る動画を撮ろうと思い選んだのですが、なんとプロペラの位置は、はるか前方の8列目当たり(泣)
しかも翼の下に着いた車輪の格納庫が視界の邪魔をして、外の景色も見えずらい。
景色を見たい人は翼が視界を遮らない前方もしくは後方の座席がお勧めです!
それでもカメラを傾けてかろうじて動画が撮れると!思いきや、なんと出発直前に雨が降ってきて、窓が曇り外が見えずらくなり、一気に気分はブルーに…
飛行機は飛んで速度が上がると窓に着いた水滴も吹っ飛んで窓も綺麗になるので、上空までちょっと辛抱!
しばらくすると、窓ガラスの水滴も吹っ飛んで写真のような綺麗な景色も撮れました!
そこで気を取り直して座席の広さはどうかなと機内を見渡してみると、席は横2-2の配列で狭いかなと思いきや、横幅も前の座席との間隔もジェット機並みの広さがあり、思ったより快適!
他にも、大型ジェット機のように足が伸ばせる座席や特別な配置となっている座席はないかなと探してみました。
くつろぎの定番の最前列は足は伸ばせますが、最前列の座席はテーブルが座席のひじ掛け部分に収納されているので、他の座席よりもやや幅が狭くなり、ちょっと窮屈。
座席の幅が狭いのが嫌!窮屈は避けたい!と言う方は、最前列は避けた方が良いかも。
よくジェット機とファシリティは違うよね!とか話しているのを聞きますが、テーブルや読書灯といったファシリティーは一通り揃ってますので、ジェット機とまったく違いはなかったです。
勿論、機内サービスもジェット機と一緒でしたので、私の好きなビーフコンソメスープも頂きました!
ジェット機との違いは、離陸と着陸時にちょっと揺れが発生するかなというぐらいですが、上空に上がると揺れもなく快適なフライトでした!
揺れるのを少しでも避けたいと言う人は、飛行機は前方と後方がどうしても大きく揺れるので、機体の中央付近に座るのをお勧めします。
少しでも皆さんが座席を選ぶときの参考になればと思います。
好きな座席を選んで皆さんもフライトをお楽しみ下さい!
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