国内線で体験した新シートの快適さ!足元の広さと個人モニターに驚いた
ANAの国内線を長年支えてきた大型機、ボーイング777-200ER。
今回搭乗したのは、2026年10月16日、大阪・伊丹空港から東京・羽田空港へ向かうANA NH14便、機体番号はJA742Aです。
B777-200ERは、すでに生産を終えた従来型の大型旅客機。長く活躍している機体だけに、機内設備にも少し古さが残っているのではないかと思っていました。
ところが、実際に乗ってみると、その印象は大きく変わりました。
エコノミークラスには新しいシートが導入され、目の前には大型の個人モニター。さらに座ってみると、前の座席との距離にも想像以上の余裕を感じたのです。
「古い機体だから座席も古いと思っていたら、実際は新しいシート。しかも足元が想像以上に広かった!」
今回は、ANA B777-200ERのエコノミークラスについて、座り心地や足元の広さ、個人モニターなどの機内設備を中心に、実際の搭乗体験を写真とともに詳しく紹介します。

B777-200ERとは? ANAの国内線を支えてきた大型機
ボーイング777は、国内線でよく利用されるB737やA321などの小型機とは異なり、機内に通路が2本ある「ワイドボディ機」と呼ばれるタイプです。
その中でもB777-200ERは、航続距離を延長したB777-200の派生型。もともとは長距離路線にも対応できる機体で、ANAでは国内線にも使用されています。
B777シリーズは、長年にわたってANAの国内線・国際線を支えてきました。
従来型のB777-200ERはすでに生産を終了していますが、大きな機体と迫力あるエンジン、広い客室は今でも魅力的です。
特に伊丹〜羽田のような比較的短い路線で大型機に搭乗できることは、飛行機好きにとってもちょっとした楽しみです。

機内へ|想像以上に新しく、開放感のある客室
機内に入って最初に感じたのは、客室全体の広さでした。
B777-200ERは通路が2本ある大型機。普段利用する小型機と比べると、客室に入ったときの開放感が違います。
今回搭乗した機体には、青を基調としたエコノミークラスのシートが並び、各座席の背面には個人モニターが設置されていました。
長年活躍している機体なので、少し古い客室を想像していましたが、実際には予想以上に新しい印象です。各座席に大型の個人モニターが備えられていることには驚きました。
機体そのものは長く活躍していても、客室設備は新しくなっている。今回のB777-200ERは、そんな印象を受ける機材でした。
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新シートの座り心地と足元の広さ|今回最も驚いたポイント
今回の搭乗で最も印象に残ったのは、エコノミークラスの座り心地でした。
実際に座ってみると、前の座席との距離に思った以上の余裕があります。
普段利用する小型機と比べても、膝まわりに窮屈さを感じにくく、足元がゆったりしている印象でした。特に驚いたのは、座席に座った瞬間の感覚です。
長く活躍している機体だから、座席も以前の仕様のままだろうと思っていたのですが、実際には新しいシートが装備されていました。
その座り心地は、搭乗前の予想をいい意味で裏切るものでした。

ANAとトヨタ紡織が共同開発した新シート
今回のB777-200ERには、ANAとトヨタ紡織が共同開発したエコノミークラスのシートが導入されています。トヨタ紡織は、自動車用シートなどの開発でも知られる企業です。
このシートは、さまざまな体格の利用者にフィットする形状や、座り心地のよさを考慮して設計されています。
ANAによると、こうした快適性や使いやすさが評価され、2019年度のグッドデザイン賞を受賞しています。実際に座って感じた足元のゆとりも、シートの形状が関係しているのかもしれません。
なお、シートピッチは前後の座席間隔を示す寸法ですが、座ったときの膝まわりの余裕は、背もたれの厚みや形状によっても変わります。
今回感じた広さは実際の搭乗体験によるものであり、B777-200ERのシートピッチがすべての機材より広いという意味ではありません。
それでも、座ってみて「想像以上に広い」と感じられたことは、今回の大きな発見でした。

テーブルやカップホルダーも使いやすい
前席のテーブルを広げると、飲み物などを置くスペースが確保されています。
カップホルダーも備えられており、短時間の国内線でも便利に使える設計です。
こうした設備は、一つひとつは小さな工夫かもしれません。
しかし、実際に利用してみると、座り心地だけでなく、手元の使いやすさも機内での快適さにつながると感じます。

国内線でも充実!11.6インチの個人モニターと機内設備
今回、座席の快適さと並んで驚いたのが、各座席に設置された個人モニターです。
ANAのB777-200新仕様機には、11.6インチのタッチパネル式個人モニターが採用されています(最前列は10.1インチ)。国内線のエコノミークラスで、これほど大きな個人モニターが使えるのはうれしいポイントです。
画面を操作すると、映画などの機内エンターテインメントを選択できます。さらに、飛行機好きにとって欠かせないフライトマップも表示できます。
伊丹から羽田までの短いフライトでも、現在地や飛行経路を確認していると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

USBポートなどの設備も便利
モニターの下にはUSBポートやイヤホン端子が設けられていました。
前席にはシートポケットもあり、安全のしおりなどが収納されています。

新しい機材ではなくても、こうした設備が整っていることで、機内での過ごしやすさは大きく変わります。
今回のB777-200ERは、座席だけでなく、エンターテインメントや手元の設備も充実していると感じました。

揺れの少ない快適なフライト
今回の伊丹から羽田までのフライトでは、機体の揺れがほとんど気になりませんでした。終始落ち着いた乗り心地で、ゆったりと過ごすことができました。
もちろん、飛行中の揺れは機体の大きさだけでなく、風や気象条件、飛行経路などによっても変わります。そのため、大型機だから必ず揺れが少ないというわけではありません。
それでも、今回体験したB777-200ERの安定した乗り心地は、とても印象的でした。
窓の外には大きなエンジンと主翼が広がり、飛行中には富士山の姿も楽しむことができました。

まとめ|今こそ乗っておきたいANA B777-200ER
今回のANA B777-200ERへの搭乗は、想像以上に快適な体験となりました。
長く活躍している機体なので、搭乗前は機内設備にも少し古さが残っているのではないかと思っていました。
しかし、実際に乗ってみると、その印象は大きく変わりました。新しいエコノミークラスのシートは座り心地がよく、前席との距離にもゆとりを感じます。
さらに、13.3インチの大型個人モニターや使いやすいテーブル、USBポートなど、機内設備も充実していました。大型機ならではの開放感と、今回体験した揺れの少ない乗り心地も印象に残っています。
「長く活躍している機体だから、座席も古いのでは?」そんなイメージを持っている方には、ぜひ一度乗ってみてほしいと思います。
従来型のB777-200ERはすでに生産を終えていますが、今なお魅力を感じられる大型機です。


これからANAのB777-200ERに搭乗する機会がある皆さんには、ぜひエコノミークラスの座り心地や機内設備にも注目していただきたいと思います。
長年活躍してきた大型機の魅力と、新しくなった客室の快適さ。
その両方を楽しめた、印象深いフライトでした。
さいごに|この記事を読んでいただき、ありがとうございます
このブログは、「たから」と「ひより」が旅の記録をもとに作成しています。
実際に見て、乗って、感じたことを大切にしながら、飛行機の時間や空港での過ごし方が、少しでも楽しくなるような記録をこれからも残していけたらと思っています。
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