北ウイングと南ウイングをつなぐ、13番〜14番搭乗口の間にある秘密のスポット
大阪伊丹空港を利用するとき、私には数年前からお気に入りにしている、とっておきのビュースポットがあります。
場所は、保安検査を通過したあとの制限エリア内。13番~14番搭乗口の間にある、少し分かりにくい場所です。
空港で搭乗まで時間があると、ラウンジで過ごしたり、搭乗口付近の椅子で待ったりする人も多いと思います。
でも私は、ラウンジを利用するよりも、この場所へ行って飛行機を眺めたり、写真や動画を撮ったりすることが多いです。
滑走路側には大きなガラス窓が続き、その前には椅子や机もあり、テイクアウトしたコーヒーを飲みながら過ごすことができます。
しかも屋内なので空調が効いていて、暑い夏でも快適!
そして何より、空港の中とは思えないくらい比較的ゆったりと過ごせるのもお気に入りの理由です。
飛行機好きにとっては、まさに特等席!今回は、大阪伊丹空港の制限エリア内にあるとっておきの穴場スポットを紹介します。

北ウイングと南ウイングは別々?実は制限エリア内でつながっている
大阪伊丹空港の国内線ターミナルは、大きく分けるとANA側の北ターミナルとJAL側の南ターミナルがあります。
出発時に利用する保安検査場も、それぞれ分かれているため、制限エリア内では北と南は完全に別々だと思っている人も多いかもしれません。
ところが、保安検査を通過したあとの制限エリア内では、北ウイングと南ウイングを行き来することができます。
そして、その北側と南側をつなぐ途中にあるのが、今回紹介する13番~14番搭乗口の間の通路です。

空港のフロアマップだけを見ると、13番と14番の間がどのようにつながっているのか少し分かりにくいかもしれません。
ところが実際には、上に添付した図のように、繋がっていてかなり広い空間があります。もうひとつ分かりやすいのが、北ウイング側にある搭乗口の案内表示です。

北ウイング側にいるのに、案内には「搭乗口11~25」と表示されています。
11~13番は北ウイング側ですが、14番以降は南ウイング側。つまり、この表示を見るだけでも、保安検査後でも北ウイングと南ウイング間は移動できることが分かります。
13番と14番の間へ!北ウイング(ANA側)からの入口はかなり分かりにくい
今回紹介する穴場スポットは、13番搭乗口と14番搭乗口の間の通路になります。
ただし、どちら側から向かうかによって、入口の見え方がかなり違います。
JAL側の南ウイングから向かう場合は、14番搭乗口の左横から入ります。こちらは比較的「この先にも通路がありそう」と感じる形なので、初めてでも奥へ続いていることに気づきやすいと思います。


一方、ANA側の北ウイングから向かう場合は、13番搭乗口の右横に入口があります。
ところが、こちらはかなり分かりにくい場所にあります。
一見すると、連絡通路というよりも、事務所やバックヤードへ入っていくような入口にも見えます。
「本当にこの先へ進んでいいの?」
初めて見ると、そう思ってしまう人も多いかもしれません。おそらく、この分かりにくさも、この場所が比較的空いている理由のひとつなのではないかと思っています。
でも、そのまま進んで大丈夫!


入口付近だけを見ると少し細い通路ですが、その先へ進んでいくと雰囲気が一変します。
その先には大きなガラス窓!飛行機好きにはたまらない
細い通路を抜けると、まず驚くのがその開放感です。
空港の案内図から想像していたよりも通路はずっと広く、滑走路側には大きなガラス窓がずらりと続いています。

窓の向こうには、駐機場や誘導路、滑走路。
搭乗口へ向かってくる飛行機や、出発する飛行機、滑走路を移動する機体までじっくり見ることができます。
しかも、搭乗口付近の待合スペースとは少し違い、飛行機を眺めるために腰を落ち着けやすい雰囲気があります。
そして個人的にうれしいのが、写真や動画を撮りやすいこと。
飛行機が目の前を通るまでゆっくり待つことができるので、慌てずにカメラやスマートフォンを構えることができます。
【写真:J-AIR機を近くから撮影した写真】
飛行機が近くまで来れば、機体をかなり大きく撮ることもできます。
背景には滑走路や大阪の街、天気がよければ山並みも見え、伊丹空港らしい写真を撮れるのもこの場所の魅力です。

タイミングが合えば複数の飛行機が重なることもあり、「次はどんな機体が来るかな」と見ているだけでも飽きません。

飛行機好きなら、気がつけばかなり長い時間、ここで過ごしてしまうかもしれません。
私もそのひとりです(笑)。
机と椅子もある!コーヒー片手に飛行機を眺める時間
この場所を気に入っている理由は、飛行機がよく見えることだけではありません。
窓際には椅子が並び、場所によっては机も設置されています。

搭乗まで時間があるときは、空港内で買ったコーヒーなどを持ってきて、ここでゆっくり過ごすこともできます。
目の前を飛行機が行き交うのを眺めながらコーヒーを飲む。飛行機好きには、これだけでもかなり贅沢な時間です。
そして、展望デッキとの大きな違いが、屋内なので空調が効いていること。
暑い夏でも涼しく、寒い時期でも快適。雨の日でも、屋外のように天候を気にする必要がありません。
伊丹空港の展望デッキも飛行機を見るには素晴らしい場所ですが、搭乗前に気軽に立ち寄るなら、私はこの場所も大好きです。
ラウンジでゆっくり過ごすのもいい。でも、「今日は飛行機を眺めていたいな」という日は、私はラウンジよりこちらへ来ることがあります。
写真を撮ったり、動画を撮ったり。何もせずに、ただ飛行機を眺めたり。
搭乗までの待ち時間そのものが、私にとっては旅の楽しみのひとつになっています。
さいごに
数年前からお気に入りにしている、大阪伊丹空港の13番~14番搭乗口の間にある通路。
ANA側の13番搭乗口から向かうと入口がかなり分かりにくく、この先へ進めるとは思わない人も多いかもしれません。
一方、JAL側の14番搭乗口からは比較的通路らしく見えます。
でも、どちらから入っても、その先に待っているのは大きなガラス窓が続く開放的なスペースです。

椅子や机に座って飛行機を眺める。
コーヒーを飲みながら過ごす。
写真や動画を撮る。
そして何もせず、ただ飛行機が行き交うのを眺める。

空調の効いた室内で、これだけ飛行機をじっくり楽しめる場所は、飛行機好きにとってかなり魅力的だと思います。
正直なところ、人が比較的少なくて快適なので、本当はあまり教えたくない場所なのですが(笑)
大阪伊丹空港を利用するとき、搭乗まで少し時間に余裕があれば、13番~14番搭乗口の間を歩いてみてください。
きっと、「こんな場所があったんだ!」と思ってもらえるのではないでしょうか。
なお、今回紹介した場所は、保安検査通過後の制限エリア内にあります。
航空機を利用するときだからこそ楽しめる、伊丹空港のちょっと特別な場所です。
この記事を読んでいただき、ありがとうございます
このブログは、「たから」と「ひより」が旅の記録をもとに作成しています。
実際に見て、乗って、感じたことを大切にしながら、飛行機の時間や空港での過ごし方が、
少しでも楽しくなるような記録をこれからも残していけたらと思っています。
今回紹介した場所も、「たから」と「ひより」が数年前から利用しているお気に入りの場所です。
写真や実体験をもとに「たから」が内容をまとめ、構成・編集を「ひより」が担当しました。
最近は、Instagramで旅の写真を発信している「Aoi」さんともコラボしながら、飛行機旅や旅先で出会った景色も記録しています。
Aoiさんともコラボしながら、飛行機旅や旅先で出会った景色も記録しています。
AoiさんのInstagramはこちら ▶︎@aoi_takara_bako

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