エアバスA321で体験した、移動時間を“快適さも楽しさも欲張れる”国内線フライト

今回の搭乗記は、伊丹から函館での体験をベースにしつつ、路線そのものよりも「ANA A321のプレミアムクラスって実際どう?」という視点でまとめます。
座席の快適さ、食事、ドリンク、サービスまで、実際に利用して感じたことを正直にレビューしていきます。
今回利用したのは、ANA国内線で運航されるA321のプレミアムクラス。
国内線というと、「そこまで長くない移動だし、普通席でも十分かな」——そんなふうに思う方も多いかもしれません。
それでも今回は、移動時間そのものを、少しでも楽に、心地よく過ごしたいと思い、
プレミアムクラスを選んでみました。
ANA A321は国内線の主力中型機
ANAのA321は、B737と並ぶ国内線の主力中型機。
羽田や伊丹空港をはじめ、日本国内の路線で広く運用されている機材です。
そして、そのA321に設定されているのが、今回利用したプレミアムクラスです。
中型機というと、座席の広さや快適性はそれなり、というイメージを持つ方もいるかもしれません。
ですが実際に搭乗してみると、その印象は、良い意味で裏切られることになります。
実際に座って感じた、足元の余裕

シートに腰を下ろし、まず足を前に伸ばしてみました。
前の座席までの距離にはしっかり余裕があり、膝が当たることもなく、
自然な姿勢のまま足を伸ばすことができます。
短距離路線とはいえ、この【何も気にせず足を伸ばせる感覚】があるだけで、
移動中の体の楽さは大きく変わると感じました。
A321 プレミアムクラスの座席機能|小型機でも妥協を感じないつくり


座席まわりで印象的だったのは、機能がとても整理されていて、使いやすいことでした。
しっかりとしたアームレストが備えられており、体を預けたときの安定感があります。


テーブルは肘掛けの内側に収納されていて、広げると十分なサイズ。
飲み物や軽食を置いても、窮屈さは感じません。
それにプレミアムクラス専用のスリッパが備え付けられており、靴から空き替えて一気に
リラックスモードに。

リクライニングや姿勢調整は、肘掛け横の操作ボタンで直感的に操作でき、
迷うことなく、自分に合った姿勢を作ることができました。
隣席と頭まわりが仕切られた、落ち着いた空間

さらに印象的だったのが、隣席との間、そして頭の部分に仕切りが設けられていることです。
視線や距離感が自然と分けられ、小型機ながら、きちんと「自分の空間」が確保されていると感じました。
結果的に、「少し良い席」ではなく、【きちんと区切られたプレミアムな空間】として過ごせたのが印象的です。
機内食とドリンクサービス|食事から始まる、ゆったりした時間


離陸後、機内が落ち着いてしばらくすると、プレミアムクラスの食事サービスが始まります。
慌ただしさはなく、機内の様子を見ながら、落ち着いたタイミングで一人一人丁寧に提供されるのが印象的でした。
今回の食事は、タコのちらしずしを中心に、たくさんの副菜が並ぶ構成といった印象でした。
ちらしずしは、見た目以上に食べごたえがあり、酢飯のさっぱりした味わいが、
フライト中の食事としてちょうどいいバランス。
そこに、少しずつ丁寧に用意された副菜がいくつも添えられていて、
ひと口ずつ楽しみながら食べ進められる内容でした。
結果的に、「お弁当スタイルだから軽め」という印象はなく、食べ終わる頃には、
しっかりおなかが満たされる満足感。
国内線のフライトといえども、ここまで内容の整った食事がいただけるのは、
やはりプレミアムクラスならではだと感じました。
食事とともに楽しめる、お酒の時間


ドリンクは、スパークリングワインやワイン、ビールから、コーヒーやソフトドリンクまで幅広く用意されています。
希望を伝えると、タイミングよく持ってきてくれるのも心地よいポイント。
ドリンクサービスは、食事のあとも、着陸態勢に入るまで続けられており、タイミングを気にせず、ゆったりと過ごすことができたのも印象的です。
今回いただいたのは、スパークリングワインと白ワイン。
外の景色を眺めながら飲んでいると、気が付けば着陸態勢のアナウンスが。
「えっ、もう着陸?」…本音を言えば、もう少し飲みたかったな…
と思ってしまうほど、あっという間でした。
プレミアムクラスだからこそ感じた満足感

プレミアムクラスということもあり、座席にはしっかりと高級感があり、機能面もとても充実しています。
さらに、落ち着いた距離感のサービスが加わることで、機内で過ごす時間そのものが、とても心地よく感じられました。
そのおかげで、旅の始まりから、気持ちの面でも大きな満足感。
「移動を楽しむ」という言葉が、自然としっくりくるフライトだったと思います。
まとめ|A321プレミアムクラスは、こんな人にちょうどいい

ANAのA321プレミアムクラスは、中型機であることを意識させない、
完成度の高い座席とサービスが用意されていました。
・移動中は、できるだけゆっくり過ごしたい
・周りを気にせず、自分の空間を大切にしたい
・国内線でも、食事などのサービスを楽しみたい
そんな方には、座席の余裕と落ち着いた空間、そして食事やドリンクのサービスまで含めて、
「移動の時間そのものを楽しめる」国内線の選択肢として、十分に満足できると思います。
同じように空の旅が好きな皆さんにとって、この体験記が、次のフライトを選ぶヒントになればうれしいです。
さいごに|この記事を読んでいただき、ありがとうございます
このブログは、
「たから」と「ひより」が旅の記録をもとに作成しています。
実際に見て、乗って、食べて感じたことを大切にしながら、
旅や飛行機の時間が、少しでも楽しくなるような記録を
これからも残していけたらと思っています。
同じように空の旅が好きな皆さんにとって、
この体験が、次のフライトを選ぶヒントになればうれしいです。
これからも
実際に乗って感じたフライトの記録を、ひとつずつ残していく予定です。
よければ、ほかの記事ものぞいてみてください。


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