はじめに
この日は少し足を延ばして、前から気になっていた【御金神社(みかねじんじゃ)】へ行ってきました。
京都の街中に突然あらわれる黄金の鳥居。
金運アップを願う人が全国から集まる“金運パワースポット”として有名な神社です。
前々から行きたかったんですよね〜。ようやく訪れることができて、鳥居を目にした瞬間から胸が高鳴りました。
黄金の鳥居にワクワク

御金神社といえば、やっぱりこの黄金の鳥居。
太陽の光を浴びてキラキラと輝く姿に、「うわぁ…ほんとに金色なんだ!」と心の中で声を上げてしまいました。
写真で見たことはあっても、実際に目の前にすると迫力が全然違います。
鳥居をくぐった瞬間、さっきまでの街中のざわめきがすっと遠のいて、空気が一気に変わったのを感じました。
「ここに来られてよかった」…そう思わずにはいられませんでした。
拝殿で手を合わせて金運祈願!

まずは手水舎へ。
柄杓に水をすくって手を清め、口をすすぐと、冷たい水が指先を伝って気持ちがシャキッとしました。
ふと見上げると、まわりには鮮やかな緑の葉が揺れていて、水面に映り込む姿がとてもきれい。
「うん、これで願いが叶うかも…」そんな気持ちが自然と高まっていきました!
拝殿に近づくと、金色の提灯が並んでいて、境内全体が金運のエネルギーで満たされているように感じます。
小さな神社なのに、ここだけ特別な空間。歩みを進めるたびに胸がドキドキしました。

いざ参拝。
神社の作法に従って二拝二拍手一拝。
財布を手に持ち、「どうか金運が少しでも上がりますように」と祈りました。
その瞬間、「よし、これからもがんばろう!」って背中を押されたような気持ちになりました。
周りを見渡すと、他の参拝者もみんな財布を手にして祈っていて、その光景がまた御金神社らしいなぁと思いました。
中にはお札をそっと広げて清める人もいて、「やっぱりここは特別な神社なんだ」としみじみ実感しました。
銀杏のご神木
境内には大きなイチョウのご神木がそびえていました。
青々とした葉が揺れているのを見上げながら、「秋になったらここが黄金色に染まるんだ…」と想像するだけでワクワク。
きっと境内全体が金色の光に包まれるだろうなって。
今回は季節が違ったので見られませんでしたが、次はその景色を見に来たいと思います。
授与品や絵馬について
御金神社には、金色のお守りや財布に入れて持ち歩けるカード型のお札があると聞いていて、「絶対に手にしてみたい!」と思いました。
今回は時間がなくて授与所をじっくり見ることができなかったのがちょっと心残りです。
絵馬もまた御金神社ならでは。
「宝くじが当たりますように」「事業が繁盛しますように」なんて願いが並ぶと聞いて、「一度見てみたい!」と強く思いました。
次に訪れたときは、お守りも絵馬もじっくり体験してみたいです。
まとめ
御金神社は、京都の街中にありながらも“金運パワー”を全身で感じられる神社でした。
黄金の鳥居をくぐったときのワクワク、手水舎の清らかな水に触れたときのドキドキ、そして拝殿で祈ったときの安心感…。
どれも心に残る特別な瞬間でした。
「前々から行きたかった場所にやっと来られた」─その喜びとともに、また一つ大切な旅の思い出が増えました。
京都を訪れるときは、ぜひお財布を片手に足を運んでみてくださいね💰✨
アクセス
- 所在地:京都府京都市中京区西洞院通御池上ル押西洞院町614
- 最寄り駅:地下鉄烏丸線「二条城前駅」または「烏丸御池駅」から徒歩約10分
- バス:市バス「堀川御池」下車、徒歩約5分
- 駐車場:専用駐車場はありません。車で行く場合は周辺のコインパーキングを利用するのがおすすめです。


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